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英国式リフレクソロジー(本場イギリスでの事情など)
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リフレクソロジーは1960年代の後半、アメリカの理学療法士であったユニス・インガム女史が考案したものということになっていますが、現在では発展の系統を別にするいわば『足健康法』も含めてリフレクソロジーという言葉が用いられているようです。発祥地アメリカと、そこから広まったカナダ、イギリスのほかにもリフレクソロジー団体は多くの国に存在します。ヨーロッパだけに注目しても、イギリスのほかに、アイルランド、
アイスランド、スカンジナビア諸国、エストニア、ポーランド、デンマーク、オランダ、ベルギー、ドイツ、ルクセンブルグ、フランス、スイス、スペイン、ポルトガル、イタリア、スロヴェニア、オーストリア、ハンガリー、ルーマニア、ギリシャと、多くの国でリフレクソロジーが行われているのです。
さらに古代の時代から足療法があったといわれる中国も、リフレクソロジーが盛んなことで知られています。中国のリフレクソロジーは、欧米のものと系統をいにするものですが、すでに10年前からヨーロッパにも広まっているようです。特に移民として中国の人々が世界各国に進出するにつれ、東洋医学や独自のリフレクソロジーともに広まっているものと思われます。中国式リフレクソロジーは、アメリカやイギリスのリフレクソロジーとは異なり、刺激を与えるフットクリームを用いたり、効果をさらに高めるため足を暖めたり、温かい飲み物を患者に飲ませたりするということです。また足のマッサージ法も、強くすばやくこするような方法を採るそうで、欧米式より痛いと感じる人もいるそうです。痛みといえば、よく欧米人はアジア人より痛みに敏感であるといいます。日本の指圧もヨーロッパにもある程度知られているようですが、あの指圧の痛気持ち良い感じは、欧米人には強すぎに感じられるということを聞いたことがあります。ですから、欧米のマッサージはアジア人である日本人や中国人には「さすっているだけ」という感じで、物足りないという人もいるほうです。個人的に言わせていただくなら、私は欧米式の「さすり」もなかなか気持ちよく、あまり上手ではないマッサージよりずっと効果的だと思います。
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