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英国式リフレクソロジー(本場イギリスでの事情など)
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私達現代人は足から上の健康にはかなり気を遣いますが、考えると足に対する配慮は、足の美容以外は比較的少ないように思われます。しかし、足というのは私達の体重を支えて働き続ける重要な部分であります。「健康は足から」という以上、時には足の状態をじっくり見てあげる必要があるのではないでしょうか。よく靴が合わずに外反母趾などになったり、魚の目ができたりというトラブルを耳にしますが、足のそのようなトラブルは少なからず体のほかの部分にも影響を及ぼします。痛みのためにぎこちない歩き方をすれば、ひざや腰を痛めます。また体の冷えはすぐに察知して衣服を重ね着したりしますが、足の冷えは結構気がつかないことがあります。気がついたら足先が氷のようだった、などということを経験したことは何度でもあるのではないでしょうか?足の冷えは足そのものにももちろん良いわけはありませんが、足からひざ、腰、そして内臓まで冷えてしまいます。体の部分は全てつながっているのですから当然ですが、足を暖めると上半身はそれほど着込まなくても寒く感じないことに気付きます。本当は足をいたわることが、体をいたわることにつながることを理解するには、体系的なセラピーや医学は絶対的
には必要ではないのでしょう。しかし、慌しい日々を送る私達は、我慢できる部分に無理をさせてしまうのです。それが体のほかの部分にもいずれ影響するにも関らず・・・・。
そのような生活習慣の中、ユニス・インガム女史の著作、Stories The Feet Can TellとThe Stories Feet Have Toldというタイトルは、そのものが興味深く感じられるものです。足は体のほかの部分と別個に機能しているわけではないのですから、体の様子を訴えていたとしても不思議はないと思われます。人の健康状態を見るとき、目を見るということがあります。目が生き生きとしていないとか、沈んでいるとか、漠然とはしていますが、私達はからだの一部に現れた症状を、意外と無意識のうちに心身における不調のきざしとして見ているのです。それが足ではあり得ないと思う根拠は無いように思われます。時には足の様子もじっくり見てみてはいかがでしょうか。何かを語りかけて来るかもしれません。
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